予防医療とは
医療機関で検査や治療を受けることになれた私たちにとって、「予防医療」という言葉はあまりなじみが薄い。しかし、医療の目的には治療する事だけでなく、病気の重症化や再発など、病状の悪化の防止も含まれます。また、健康な人が将来、病気にならないようにバランスの良い食事の摂取を心掛けたり、ウォーキングを始めたりすることなど、健康な人が健康を維持・増進する行動も含まれます。医療を健康維持・増進、病気の予防という視点から包括的にとらえ直し、私たち一人ひとりが今、何をすべきかという行動指針を示してくれるのが予防医療なのです。
予防医療の三段階
予防医療には、主に次の3つの段階があり、それぞれの段階に応じて目標を設定し、取り組むことが必要です。
- 一次予防:食生活など生活習慣を改善し、適度な運動によって健康的な身体を維持し、 予防接種を受けるなどして、病気を未然に防ぐこと
- 二次予防:定期検診や検査などで早期に病気を発見することにより、病気の早期治療に取り組むこと
- 三次予防:病気や怪我をしても適切な治療などにより病気の増悪防止に努め、またリハビリテーションや鍼灸治療(東洋医療)による病気の回復や再発防止をはかること
この様に、予防医療は生活習慣の改善や予防接種などによって、病気になることを防ぐだけでなく例えば病 気になっても早期に発見、治療して重症化を防ぎ、さらには病気からの回復を早め、再発を防ぐことまで含めた広い概念なのです。
そこで、メディカルビレッジ医療予防倶楽部として何が出来るのか、どの様にして予防という知識を広めていくのかを考ます。
- ビレッジ全体で取り組む医療予防の推進、各専門科目の医師8人で構成されている。
- 新型コロナに対する予防接種とPCR、抗原検査等でわかる事、インフルエンザ等の予防と年間計画
- 糖尿病の予防、重症化の予防がんを未然に防ぐ予防から早期発見、進行の抑制薬の相談
ピロリ菌の予防と根絶、外見的な老化の予防と「美」への挑戦 - 倶楽部会員の特典として早期発見、早期治療のための人間ドックを会員限定価格で提案
- ホームドクターとして医療・介護の相談、専門的な病院の紹介、勉強会の開催する倶楽部の窓口を創設する。
- 連携先の鍼灸整骨院で、姿勢の矯正などによる施術、自宅などで行えるセルフケアの提案
新神戸メディカルビレッジ予防医療倶楽部とは
予防医療は、目標を設定し取り組むことが必要です。まず、食生活など生活習慣を改善し、適度な運動によって健康的な身体を維持し、予防接種を受ける などして、病気や新型コロナウイルスを未然に防ぐことです。定期健診や人間ドックなどで早期に病気を発見することにより、病気の早期治療に取り組み、そして、病気になっても適切な治療などにより病気の増悪防止に努め、またリハビリテーション あるいはメディカルフィットネスなどにより、病気の回復や再発防止をはかることまで含めた広い概念なのです。そこで、新神戸メディカルビレッジ予防医療倶楽部として予防の推進と、会員の皆様に様々なサービスが出来るよう勧めていきます。
会員特典
- ビレッジ全体で取り組む予防医療の推進、各科の専門医師8名でバックアップしていく。
- 糖尿病の予防、重症化の予防 がんを未然に防ぐ予防から早期発見、進行の抑制薬の相談など会員の皆様の健康増進に努める。また、外面的老化の予防、「美」への追及。
- 早期発見、早期治療のための人間ドックを会員限定価格で提案、法人様には法定健診を低価格の提案などを協議する。
- ホームドクターとして医療・介護の相談、食生活ついて、糖尿病について等の勉強会を開催する。
- 法人契約の会員様の産業医の紹介と計画立案をするとともに、インフルエンザ予防接種の計画も毎年度進める。
- 接骨院、鍼灸院の矯正施術などを会員価格での提供、また自宅などで行えるセルフケアの提案。
設立年月日
2020年8月1日
入会金・年会費
| 入会金 | なし |
|---|---|
| 年会費 | 一口5,000円(勉強会及び事務費用) |
| 振込先 | 百十四銀行 神戸支店 普通 0459150 新神戸メディカルビレッジ予防医療倶楽部会長 福島 孝一 |
申し込み方法
入会申込書をご記入の上、事務局まで郵送または FAXにてお送りください。
事務局
事務局は新神戸メディカルビレッジを運営する株式会社メディカルネットワークの中に設置します。
株式会社メディカルネットワーク 予防医療事務局 事務局長 中原 進
〒651-0092 神戸市中央区生田町1丁目2番19号
TEL 078-272-1711 FAX 078-272-1722
E-mail:nakahara-s@medical-netwk.com
